映像制作のお仕事内容、やりがい、向いている人、未経験から始めるには?

映像制作の主な仕事内容

渋谷スクランブル交差点など、街中にある大型ビジョンで放送される映像の制作を担当します。

ほとんどの映像コンテンツの場合は、テレビ局向けに制作された映像(テレビコマーシャルやミュージックビデオ等)を加工します。

基本的には、街の街頭大型ビジョンのシステムで再生できるように最適化するシンプルな工程です。

大型ビジョン向けの生放送もあるので、その番組用のオープニングムービーを制作したり、放送後にウェブサイトに載せていつでも誰でも見れる様にしたりすることがあります。

技術的には、クリエイティブ系のスキルが必要です。

具体的には、録画した映像を放送形式に圧縮して最適化する技術や背景を撮影とリアルタイムで合成をする技術を身につけることになります。

クリエイティブ系の考え方・技術的な知識・オペレーション技術・放送システムの理解など、多岐にわたるスキルが必要です。

映像制作ならではのやりがい

放送までの納期があるので、ある程度のクオリティーを持って、効率的に作業を進めなくてはなりません。

ドタバタすることもありますが、実際に自分が制作したものが街中の巨大スクリーンで放送されたときのやりがい・達成感は他では味わえないものがあります。

多くの人たちに見てもらえる事が一番の喜びですので、「放送見たよ!」といったなにげない言葉をかけてもらえると、やりがいを感じます。

また、放送スケジュールに合わせて大型ビジョンが見える立地のカフェなどから放送チェックをするということが、小さな楽しみになっていました。

映像制作のマイナスポイント

クリエイティブ系のお仕事全般に言える事ですが、依頼主のお客様の無理な要望にもできるだけこたえなくてはなりません。

当然、抱えている案件が何本も立て込むと、まとめて一気に作業しないといけないことがあります。

夜勤や徹夜作業が発生することもざらなので、若くて体力があるからこそできる仕事なのかなと感じていました。

多忙なときには、4日間一睡もせずに、間食とトイレに行く時間以外はかなりタイトなスケジュールで制作をしたこともあります。

基本的に朝~夜間、平日も土日も放送は止まらないので、基本完全な休日はないと思っておいたほうが良いかもしれません。

映像制作に活かせる経験・スキル・資格

正式に取得をしなければいけない資格はありませんが、撮影した映像を一つの作品として仕上げるスキルが必要です。

美術やデザイン学校を卒業していると現場でのスキル習得もスムーズかもしれません。

資格といっても名ばかりではなく、実践で使えるスキルがないと、次にお仕事をまわしてもらえなくなります。

具体的な例を出すと、アドビ系のクリエイティブアプリを使いこなすスキルは必須です。

映像制作に向いている人・向かない人

映像制作に向いている人

とにかく映像制作が好きな人に向いています。

トレンドに敏感になっておく事を楽しめる人にも向いているかと思います。

自分で制作をした物を人に見てもらうのが好きな人にとっては発表の場をお仕事として得られるので、達成感・やりがいを感じられます。

まずはオープンに自分の事をさらけ出して、制作や披露を楽しめるなら、きっとこのお仕事に向いています。

映像制作に向いていない人

どうしても拘束時間が長く、体力的に負担もかかる反面、もらえる給与額が低いことも多いです。

労力に見合った対価をお給料として求めるなら、他のもっと儲かる仕事を探した方が良いと思います。

映像制作としてスキルアップするには?

ただ流行っているものを真似するのではなく、逆に流行りを作り出せるようなセンス磨きが必須です。

はじめのうちは、先輩クリエイターさんのアシスタントをしたり、自分で制作したものを講評してもらうことからスタートします。

第三者が見た時に、自分が表現したものの意図が通じるかどうか、しっかりと模索する点が大切です。

そのうち自らアイディアを出す訳ですが、ただ真似るのではなく、良い作品や自分の好きな分野の作品を見て、自分をインスパイアさせる能力を身につければ、どんどんとセンスがあがっていきます。

先輩の意見を吸収しつつ、いつかは先輩クリエイターを抜かすつもりで、どんどんスキル磨きしていってください。

また、後輩への指導を通して、逆に後輩から学ぶこともたくさんあります。

あらゆることから貪欲にスキルを吸収しようとするハングリー精神が何よりも大切かもしれません。

映像制作の最近の動向

最近はYouTuberも増えて、アルバイトとして映像編集やテロップ入れ等、沢山の人にとって映像制作が当たり前のことになっています。

有名人の真似をするだけでは誰も見てくれない時代です。

そのため、他の人との差別化をはかり、それを自分の強みとして、アイディア出しができるクリエイティブ脳を養うことが必要です。

作業自体は誰でもできますが、アイディアが肝心なので、考える力を養いつつ、それを最適な手段で表現出来る技術力を身につけてください。

映像制作を未経験で目指すには?

もしもお金が許せば、映像制作や3D制作の専門学校に通って、基本的な技術を学ぶのも良いと思います。

また、独学でも世の中にでられる事もあるので、自分のスキルアップの場となるような会社がないか、求人情報をいつでもサーチしておくことが大切です。

映像制作の世界では、まずは良い作品を真似てみて、そこから何かを学び取り、進化させて、自分で新しい物を作りだすといった、地道な努力をするのが遠回りにみえて近道です。

まずは滑走路を走って助走して、飛び立つ感覚です!
まずはできることから、積み重ねていってみてください!

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